頭やお金に物の整理!!介護で困った時の対処術とは!?

やるべきことは書きだしてみよう

整理と介護は一見関係がなさそうにも思えますが、実は整理をすることで、介護の不安や負担はぐんと減らすことができるのですよ。在宅介護を始めるにあたって、なにから準備すればいいのか頭を抱えてしまう人もいるでしょう。そのようなときには着手すべきことをすべて書きだしてみます。書くことで退院の準備や介護保険に関すること、室内の環境整備など、やるべきことが明確になってくるものです。すべきことのカテゴリーわけもできますし、着手する順番もみえてきますよ。

兄弟でお金の話をするときには

書きだして頭の整理をすることは、親子、または兄弟でコミュニケーションする際にもとても有効ですよ。一般的に男性は論理的で女性は感情的だといわれますが、電話でも自分の要望を的確に伝えるには伝えたいことを箇条書きにしてから話すと効果的になります。とくにお金の話は感情的になってこじれてしまいがちです。兄弟の中で誰か一人が介護を担うものとなった場合には、お金の話は最初の段階で必ずしておくのがよく、最初に決めておけば、いまさら言われてもというような非難も受けずにすみますよ。在宅で介護するなら、どれくらいの費用が掛かり、親の貯蓄や年金だけでまかなっていけるのか、足りない場合は誰が負担するのかまできちんと話し合いをし、具体的な数字が出ている明細書や介護サービス利用票などの書類をそろえておくといいでしょう。

物を減らせば混乱も減る

実際に介護をするうえでも整理することで作業がスムーズになります。介護が必要な人と生活する場合、部屋は物を減らしてシンプルな空間に保つようにしましょう。歩ける人の場合でも転倒の危険性があり、それがきっかけで寝たきりになることも多いからです。一方、ヘルパーを利用する場合でも、寝間着やタオルがどこに収納してあるのかがわかりやすいほうがよく、プラスチックの収納ケースなどで見えやすくしておきます。ただし、認知症の場合はガラリと家の中がかわってしまうことによりパニックをおこすこともあるので、できることなら介護が必要になる前の段階で、徐々に実家は整理整頓しておき、備えておくといいでしょう。また、高齢になるとモノを捨てるのを嫌がる傾向にあり掃除代行や整理整頓をしてくれる業者を試してみるのも一案です。

介護に就職をする時には専門学校でしっかり学んでからの方が知識をしっかりみにつけられるので、仕事を開始してから戸惑わないで済みます。